2023.11.30
TAKANAWA HOP FEST 2023を開催しました。
2021年にスタートした地域交流コミュニティTAKANAWA HOP WAY。
ビールの原料であるホップの栽培やオリジナルビールでの乾杯を通じて、誰もが参加でき、交流できる場所をつくることで、地域の皆さまに、愛着を持っていただける地域参加型の街づくりを目指しています。
今年度、高輪にお住まいの方、企業、学生と様々な方がホップの栽培に参加し、街に広がったプランターは約150基。暑い夏を乗り越え、丁寧に育てたホップは大豊作でした。
10月27日(金)・28日(土)に開催した「TAKANAWA HOP FEST 2023」では、醸造したオリジナルビール2種類をお披露目しました。
新しい街に来た人にコミュニティの魅力が伝わるようなビールとしてIPAを、ホップコミュニティのみんなと楽しく乾杯したいビールとしてヴァイツェンの2種類を醸造し、今年は初の取り組みとして、ビールが苦手な人やお子さま向けにホップレモネードも作成しました。
27日(金)は、ホップコミュニティーメンバーを招いてレセプションを開催。年に1回のスペシャルイベントということで、たくさんのメンバーが集まりました。会場に焚火風テーブルが登場し、DJによる音楽もあり、会場は大盛り上がり!「IPAとヴァイツェンどっちが好き?」「ホップレモネードもおいしい!」など感想を話していました。
お帰りの際には、ホップコミュニティ以外の友達に宣伝としてお土産ビールを購入する方もいました。たくさんの方にTAKANAWA HOP WAYの活動を知っていただければと思っています。
28日(土)は、ホップコミュニティに興味を持ち、来場いただいた皆さまがビールを楽しく飲めるよう、会話が生まれるよう、多彩なコンテンツを用意しました。
「Z世代と地域コミュニティ」のトークセッションでは、オリジナルビールのラベルをデザインしてくれた明治学院大学の学生や、Instagramの投稿作成など積極的にホップコミュニティに参加した東海大学の学生が登壇。
そのほか、渋生プロデューサー五十嵐糸さまとコラボレーションした「オリジナルビールと街づくり」のトークセッションを行いました。共通の「クラフトビール×街づくり」のテーマをもつ渋谷と高輪、地域コミュニティについて熱く語りました。
イベントにお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。
これからも「TAKANAWA HOP WAY」は、緑を通じたコミュニティ活動で、高輪を盛り上げていきます。
最新情報はInstagramをチェック⇒【@takanawa_hop_way】